開催間近!冬季アジア札幌大会 ANA旅作などでお得に観戦出来ます【終了しました】
※『2017 冬季アジア札幌大会』は2017年2月26日に開催終了となりました。
急遽の提案となってしまいますが、冬真っ盛りの北海道でウィンタースポーツの国際大会が開催されます。
正式名称は『2017 冬季アジア札幌大会』。札幌市の他に一部競技は帯広市で実施されます。
雪と氷の舞台で繰り広げられる国同士の真剣勝負を直に観れる貴重な機会ですので、ANA旅作などを使ってお得に観戦旅行をしませんか?(JALやLCCや他の航空会社でもお得に行けます。ただ個人的にANAが好きなのでご了承下さいませ......)
冬の札幌
寒いです!私が住んでいるのは札幌市の端っこの方ですが、朝家を出る時に近くにある外の温度計を見たらマイナス7℃の表示が。北海道ではマイナス30℃になる地域もあるのでそれに比べたら大したことはないのですが、どっちにしろ〝マイナス〇℃〟なんて何年住んでも全く理解できん数字です。
しかしこの寒さがあるからこそウィンタースポーツの祭典を開催することが出来るのですから、自然の力には感謝しないといけないかも・・ですね。
冬季アジア大会とは
第2回(1990)札幌
第3回(1996)ハルビン(中華人民共和国)
第4回(1999)カンウォン(大韓民国)
第5回(2003)青森
第6回(2007)長春(中華人民共和国)
第7回(2011)アスタナ・アルマティ(カザフスタン)
夏季オリンピックより冬季オリンピックの方が好きな私でも、この大会の記憶は全くございません。ウィンタースポーツ推しの私としてはお恥ずかしい限りで......
しかし今大会は自分が住む地域で開催されるので積極的に情報を掴んでいきたいと思います。もち生観戦にも行きますよー!
2017冬季アジア札幌大会の開催要項
開催期間
- 2017年2月19日〜26日
参加国
- アジア、オセアニアの合計31ヵ国
開催競技
- アルペンスキー
- クロスカントリー
- ジャンプ
- フリースタイルスキー
- スノーボード
- スピードスケート
- ショートトラック
- フィギュアスケート
- バイアスロン
- アイスホッケー
- カーリング
その他のチケット情報や競技会場情報などは大会公式ホームページでご確認ください。
2017冬季アジア札幌大会 - 2017SAPPORO ASIAN WINTER GAMES Top
魅了ある競技が揃う中、私のオススメはちゃっかり太字にしているアイスホッケー。だって「スポーツの醍醐味を肌でガッツリ感じ取れるあの臨場感とスピード感」は、「地球上でナンバーワンのスポーツ」と思ってますからね!
なので今回の旅程もアイスホッケー観戦に合わせて考えました。まあ私のタワ言など気にせずお好みの競技を観戦して下さいませ(笑)
どのような内容で旅プランを考えたかというと、
- 東京羽田空港からの一人旅
- 2月25日(土)に出発して札幌市内に宿泊
- アイスホッケー男子日本代表の最終戦を観戦
- 2月26日(日)12:30試合開始
- 試合終了後に新千歳空港から帰京
旅を手配する手段としては、
- ①ANA旅作 ②スカイマークを利用 ③ANAマイルを使用、の3プランを比較
それでは各プランを見ていきます。
①ANA旅作でプランニング
ANAの旅作とは、『航空券+ホテル』だけを予算や日程に応じて自由に組み合わせることができるフリーツアーの商品です。
同じタイプの商品でJALやエアドゥの場合はダイナミックパッケージと呼ばれていて、楽天、じゃらん、その他旅行サイトにも同じような商品が数多く用意されていますが、今回はANAの旅作で紹介させて頂きます。
ANAホームページの『国内ツアー』をクリックすると旅作の検索画面になるので、先ほどの条件で各項目を入力していき『検索する』ボタンを押すと色々なプランが出てきます。
フライトは行きが羽田12:00発、帰りが新千歳20:30発を選択。安い順に並べ替えると、
29,100円という価格が最安値のようです。これは航空券代とホテル代を合わせた合計代金となります。
以上がANA旅作で検索したプランとなりますがあくまでも私が調べた時の情報です。空き具合や価格は瞬時に変動しますのでご注意下さい。
②スカイマークを利用した場合
続いてスカイマーク+ホテルの組み合わせです。スカイマークにはANA旅作のようなフリーツアー商品が無いため、航空券とホテルはバラバラの予約手配となります。ANA旅作と同じ「2/25〜26の1人旅」の旅程で、まずはスカイマークの航空券から。
行きが8,990円、帰りが11,990円で航空券代は20,980円が最安値となりますが残り2席しかないので手配出来るかは微妙ですね。ホテル代の方ですが、2/4時点で探した限り札幌市内のホテル最安値は一般的なビジネスホテルで約8,000円です。今挙げた価格で予約出来たとしたら28,980円。ANA旅作とほぼ同じ価格と考えてよさそうです。
③マイルを使用したら
マイルって知っていますか?ざっくり言うと『飛行機にタダで乗れるポイント』ってとこですかね。飛行機に乗ったり、クレジットカードで買い物したり、他のポイントから交換したりすることで貯めることが出来ます
もし搭乗する飛行区間の必要マイルを保持していたら、特典交換券を手に入れて飛行機代を無料に出来ます。必要なのはホテル代と現地で使うお金だけとなりますからすごいお得感満載ですよね。
これもANAマイルでの説明となりますが、今の時期ですと東京⇔新千歳の特典航空券に必要なマイルは往復12,000マイル。そこで今回の日程で特典航空券の空席状況を確認したのですが・・・
行きはあるのに帰りが無い
特典航空券の枠は有償の空席分よりももちろん少なく設定されていますから仕方ありません。
「じゃあ行きだけ特典航空券取れば?」
もちろん可能で必要マイルは半分の6,000マイル。例えばこんなのもOK。
- 行きはANA特典航空券
- ホテルは個人手配で予約
- 帰りはスカイマーク
この場合に必要なのは、ANA6,000マイル+ホテル代8,000円(最安値時)+スカイマーク11,990円。6,000マイルと約20,000円の旅費ということになります
ここで大事なのは「マイルってお金にするといくらの価値?」。これには諸説ありまして、よく耳にするのが『1マイル=2円』という説ですから、これに当てはめて計算するとこのパターンの旅費は約32,000円ということになります。
最後のまとめ
今回のシュミレーションではANA旅作とスカイマーク利用がほぼ同額。ANAマイルを片道だけ使用すると割高になるという検証結果になりました。
- ANA旅作 → 約29,000円
- スカイマーク → 約29,000円
- ANAマイル片道だけ使用 → 約32,000円
同額となったANAとスカイマークを比較した場合、やはりフルサービスキャリアとしてサービス面で優れているANAに軍配が上がると思いますので、私なら迷わずANA旅作を利用してお得な観戦旅行を満喫します(単にANAが好きというのも理由の一つです!)
あと2週間10日で開幕する冬季アジア札幌大会。もちろん今回シュミった日程以外でも観戦出来ますので詳しい日程は大会公式ホームページをご覧ください。ぶっちゃけ開催地札幌でも大して盛り上がっておりませんが、生で観たらめっちゃ面白いですよ!熱い戦いが繰り広げられる冬のスポーツの祭典。絶対おすすめです!