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新千歳空港を起点としたSFC修行 おすすめの国内線ルートを費用やPP単価から考える 【2017年5月版】

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ANAプレミアムメンバー資格を得たい人の最終目標は、ANAスーパーフライヤーズカードを手に入れるための必須条件である5万プレミアムポイントに到達すること。「いかに安く、いかに効率よく到達できるか?」ANAもしくはスターアライアンス運航便にひたすら搭乗する『SFC修行』において、航空券の購入費用やPP単価を細かくチェックすることは大切な事前作業と言えるでしょう。

 

 

でもちょっと面倒くさいと思いませんか?頭を使って数字とにらめっこするの......

 

 

大丈夫です。数字にさほど抵抗が無く、新千歳空港大好き人間の私が2017年版修行ルートを興味本位で調べてみました。2016年、ANA国内線の搭乗だけで5万プレミアムポイントを獲得した私自身の経験を元に、〝日帰り国内線SFC修行〟の観点から新千歳空港起点のおすすめルートをラインナップ。さあ、どこに行こっかな?

 

 

 

 

 

SFC修行とは何なのか?

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ANAスーパーフライヤーズカード、通称〝SFCを持つと自動的にANAプレミアムメンバーの一員となります。ANAプレミアムメンバーになると、優先チェックインカウンター、専用の保安検査場、優雅な空間であるANAラウンジの使用、はたまたマイルを使った特典航空券予約枠の拡大、といった数々の優先的な特典サービスを受けることができるのです。

 

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SFCについては別の記事で紹介していますのでまずはこちらを読んでみて下さい。メリットやコスト、獲得方法について詳しく書いています。

 

魅力満載のSFCを手に入れるためにはかなり厳しい条件が課せられており、それは『飛行機にたくさん乗りまくって1年間で5万プレミアムポイントを獲得すること』。毎週飛行機に乗るような出張族や世界を股にかけるスーパーバイヤーならあっという間に達成できますが、年間に5回ほどしか北海道から出ることのない私みたいな人間には到底無理な数字なんですよね。

 

 

ですからSFCが欲しい人は

 

自費でANAまたはスターアライアンス運航便に乗ってプレミアムポイントを稼ぐ必要があります。

 

 そう、とにかくいっぱい乗るんです!

 

この行為がSFC修行と呼ばれているもので、「マシーンのごとくひたすら飛行機に乗らなければいけない苦しい行為」といった見方からこんな言葉が生まれたのでしょう。ちなみにSFC修行に励んでいる人は修行僧と呼ばれています。

 

 

でも私の場合には修行という言葉が全然ピンとこなかった......なんせ苦しいことなんか何もありませんでしたから!逆に楽しかった記憶しか残っていません。

 

 

SFC修行の印象は搭乗するルートや座席クラス、フライトの回数などによって大きく左右されるため、少しでも快適なソラ旅を送るためにも、自分自身の体力と性格に合ったプランニングが重要となります。このプランニングに大きな影響を与える一つの数値がPP単価。これ要チェックですよん♫

 

 

 

PP単価とは

 

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プレミアムポイントは略して〝PP〟と呼ばれており(以下PPと表記)、修行ルートを決めるにあたってはPP単価が重要な決定要素となってきます。PP単価とは『1PPを稼ぐのにかかる費用』のことで、その数値の出し方は、

 

航空券代÷獲得PP

 

この式で出したPP単価が低ければ低いほど、SFC修行にかかる費用が安くなるということです。お得度を表す指標といったところですね。

 

それでは具体例として新千歳~関西をプレミアム旅割28で搭乗した場合はどうなのかを見ていきましょう。この区間の獲得PPは2,065となります。

 

  • 2万円で航空券を購入した場合
    20,000円 ÷ 2,065PP = 9.68
    1PP獲得に9.68円かかるので5万PPには484,000円が必要

  • 1万5千円で航空券を購入した場合
    15,000円 ÷ 2,065PP = 7.26
    1PP獲得に7.26円かかるので5万PPには363,000円が必要

 

 

見ての通りPP単価の低さが修行コストの安さに直結しています。色々調べましたが世間ではPP単価を10円以内、総額を50万円以内に治めることを目標にしている人が多いようです。私の場合出張分を除いて計算すると、PP単価は9.45、総額は389,980円でしたので目標クリアということになりますね。ただし389,980円の内、実際に自分の財布から払ったお金は約4万円。残りは貯めたANAマイルをSKYコインへ交換してチケット購入代金に充当しました。さらっとですがこちらの記事にヒントが書かれています。

 

 

 

新千歳空港ベースのSFC修行に関する情報

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2017年はSFC修行をする人がとても増えている印象です。2016年、ネットの情報を元に〝陸マイラー〟を始める人が急速に増加し、貯めたマイルをANASKYコインに交換して航空券を購入、手出し現金なしで5万プレミアムポイントを獲得できるという情報が広く知れ渡ったことが要因です。

 

修行する人の増加に比例してインターネットの情報量ももちろん増加。

 

 SFC修行のルートを考えるにあたって、やはりインターネットでの情報収集は必要ですが、世の中に広く出回っているお得情報のほとんどが羽田・成田空港をベースとして考えられており、次に大阪の伊丹・関西ベース、2016年後半からは名古屋の中部空港をベースとした修行プランを考察するサイトも多く見られるようになりました。

 

「じゃあ新千歳ベースの情報も満載だね!」

 

 

残念ながら「ノー満載」。修行する人が少ないのか、ただ単にネットに情報がないだけなのか・・・理由はわかりませんが国内有数のメジャー空港としては寂しい限り。

 

 

「それなら自分が!」と強い使命感を持ったわけでもないんですが、カタカタパソコンを叩きながら新千歳発着のチケット代金やプレミアムポイントをちょいと計算してみました。もう完全に趣味の世界。後ほどじっくり発表させて頂きます。

 

 

 

SFC修行をする際の条件

 

私の場合はこんな感じ。

 

  • 日帰り
    ホテル代がもったいない。家族から「ずる~い!」との反発が......そりゃそうだ。

  • 国内線オンリー
    日帰りのみなので自然とそうなる。連休も少ない。

  • できるだけ楽したい
    疲れるのはイヤ......

 

 

これを見ただけで自分のダメさ加減がよくわかります(笑)絶対条件というより自分自身で設けたオリジナルのルールといった感じで、とにかく余計な費用をかけないということと、体への負担を軽くすることを考えていましたね。身長が182cmあるので普通席に何回も乗るのは結構しんどいです......そんな私にピッタリだったのがANAプレミアムクラス。もう快適度抜群だったので普通席でのSFC修行はわずか1区間だけしかしていません。

 

 

ということで今回検証するのは、

 

国内線でプレミアムクラスに搭乗する日帰り修行

 

この条件をベースに検証していき、プレミアムクラスと普通席における料金やプレミアムポイントの違いも比較していきます。

 

 

 

プレミアムポイント一覧表

 

獲得できるPPは運賃により8つの種別に分かれています。いきなりですが結論から言っちゃいますと、意識する必要がある種別はズバリ『運賃2』と『運賃7』でOK。なぜなら、お得な運賃である〝旅割〟がこの2つに属しているからです。

 

 

安くお得に5万PPに到達するなら絶対に旅割の利用は避けられません。『旅割55』とか『旅割28』などの事前購入割引運賃で、旅割55なら55日前までの購入で安いチケットを手に入れることができます。SFC修行においてPP単価を安くするためには、プレミアムクラスにしろ普通席にしろ旅割運賃の利用が必要不可欠ですので、狙った航空券を確実にゲットできるよう、しっかりと購入計画をたてることが大切です。私も全て旅割運賃でチケットを購入しましたよ。

 

 

ただし旅割のデメリットとして、①予約の変更ができない ②キャンセルには手数料が発生 といったことがあるのでこの点は考慮する必要があり、変更やキャンセルの可能性が極めて高そうな時は株主優待割引運賃を使用する方が安全かもしれません。その分料金やPP単価は高くなっちゃいますけどね。私は全て予定通りにいったので株主優待を使ったことは一度もありません。

 

 

旅割運賃が該当するのは2つの種別。

 

  • 運賃2 → プレミアム旅割28
  • 運賃7 → 普通席の旅割 

 

 

2つのパターンで獲得できるPPを表にまとめました。全て新千歳からの片道分です。

 

新千歳からの片道PP

目的地 獲得PP
プレミアム旅割28
(運賃種別2)
普通席の旅割
(運賃種別7)
稚内 設定なし 256
利尻 設定なし 238
女満別 設定なし 222
根室中標津 設定なし 267
釧路 設定なし 204
函館 設定なし 135
青森 設定なし 229
秋田 設定なし 357
仙台 1,237 502
福島 設定なし 600
新潟 設定なし 553
富山 1,632 739
小松 1,722 793
東京 羽田 1,675 765
東京 成田 1,675 765
静岡 1,880 888
中部 1,935 921
大阪 伊丹 2,065 999
大阪 関西 2,065 999
大阪 神戸 2,065 999
岡山 設定なし 1,062
広島 設定なし 1,123
福岡 2,605 1,323
那覇 3,892 2,095

 

プレミアムクラスを利用すると普通席の約2倍PPを獲得できるんですよね。これは大きいですよ!PPが2倍になるということは5万PPに到達するまでの搭乗回数が半分で済むということになりますから。

 

 

プレミアムクラスのメリット

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SFC修行時にプレミアムクラスに乗るとこんなメリットが。

 

  • 普通席の約半分の修行回数でOK。
  • 『プレミアム旅割28』を使うとPP単価が非常にお得。
  • ラウンジや優先チェックインカウンターなど、空港でSFC保有者と同じサービスを受けられる。
  • 機内では広~い座席で食事やアルコールを満喫できる。CAさんのきめ細やかなサービスはまさに一級品。

 

 

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修行の効率が格段にアップする上、空港と機内では至れり尽くせりの素晴らしい時間を過ごすことができるんです。

 

ではデメリットはというと......

 

席数が少ないことかな。特にプレミアム旅割28は人気が高いのでできるだけ早めの予約を心掛けましょう。あとは私だけかもしれませんが、『もう普通席には乗りたくない症候群』いわゆる〝贅沢病〟にかかること。病院行こっかな?

 

 

では実際にプレミアムクラスと普通席の違いを、料金とPP単価の面から比較していきます。検証するルートは以下の設定で。

 

  1. 新千歳~関西(おすすめルートの一つです)
  2. 搭乗日は2017年5月27日(土)
  3. 日帰りの単純往復

 

 

まずはプレミアムクラスから。

 

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行きは20,300円、帰りが19,300円。獲得PPは4,130PPでPP単価が9.58。5万PP到達に必要な搭乗回数は12.1往復となります。

 

 

一方、普通席の場合。

 

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行きは10,300円、帰りが10,400円。獲得PPは1,998PPでPP単価が10.36。5万PP到達に必要な搭乗回数は25往復となりました。

 

2017年5月においては2016年の同時期と比べるとチケット代がちょっと高くなっていますね。去年の5月に手配した時は新千歳~関西のプレミアム旅割28の往復を35,000円台で購入できましたから5,000円ほどアップしているようです。それでもPP単価が10を切っているので優秀であることに違いはありません。

 

 

プレミアムクラスと普通席の比較をわかりやすく表にまとめました。

 

  プレミアムクラス 普通席
獲得PP 4,130 1,998
PP単価 9.58 10.36
必要回数 12.1往復 25往復
総費用(理論値) 479,000円 518,000円

 

全ての数字でプレミアムクラスを利用する方がお得な結果となりましたね。実は同じ条件で伊丹を利用した場合、プレミアムクラスではPP単価9.58ですが、普通席だとPP単価が13.1にも跳ね上がり、さらにその差が開くことになるんです。

 

 

みなさんの頭の中にはこんな思いがありませんでしたか?

 

「プレミアムなんてもったいない」

「プレミアムなんて贅沢過ぎる」

 

SFC修行においてこれは大きな誤解です現実に数字がそれを証明しています。

 

 

数字的にもサービス的にも数段上を行くプレミアムクラスの『プレミアム旅割28』はSFC修行には絶対欠かせませんので、価格や空席の状況は普段からこまめにチェックすることを心掛けましょう。

 

 

 

おすすめ路線はココ!

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今回検証するのは新千歳空港から「国内線でプレミアムクラスに搭乗する日帰り修行」

 

 

  1. プレミアム旅割28が設定されている路線は、仙台、富山、小松、成田、静岡、中部、伊丹、関西、神戸、福岡、那覇。

  2. 1の路線の中で日帰りが可能な路線は、仙台成田静岡中部伊丹関西

 

 

気付いたでしょうか?羽田が含まれていないことに。新千歳~羽田線にはプレミアムクラスの設定はあるんですが、お得なプレミアム旅割28の料金設定が無いのです。この場合、PP単価は15を超えてしまうので今回は除外させて頂きました。他にも羽田~伊丹や羽田~福岡といったスーパービジネス路線にはプレミアム旅割28が設定されていません。安くする必要がないくらい乗ってくれる人がたくさんいるからでしょうね。

 

 

それと修行層に一番人気の路線と言える新千歳〜那覇。なんと片道で一撃3,892PPを叩き出す日本国内最長路線で、PP単価も10を切るお得度満載のルートとなっていますが、大人気のためとにかく予約が取れません!平日でもほとんど無理ですね。

 

 

万が一取れたとしてもスケジュール上、日帰り単純往復は不可能なため、帰りは羽田を経由するパターンとなりますが、先ほど述べたように新千歳〜羽田はプレミアム旅割28が無いためちょっと損した気分になってしまいます。実は私、1回このパターンで修行したんですが羽田〜新千歳は普通席を利用しました。プレミアム株主優待を使うと3万円の出費になってしまい、PP単価もかなり悪くなりますから。

 

なので独断ですがおすすめ路線からは外します!予約も困難ですからね。

 

 

消去法の結果6つの路線に絞れましたので、路線毎の特色を軽くチェックしていきます。

 

  • 新千歳~仙台
    近過ぎて獲得PPが少なく、PP単価も10をはるかにオーバー

  • 新千歳~成田
    PP単価は10をちょいオーバーするが予約も取りやすく、国内線で唯一シャワー・軽食付きのラウンジを利用できる。

  • 新千歳~静岡
    PP単価8.40で行けるお得路線で、予約も取りやすく単純往復なら一番おすすめ。ただし静岡空港にはANAラウンジがない。

  • 新千歳~中部
    現時点のPP単価は12~13といったところ。約半数がエアドゥ運行便のためプレミアムクラスの設定が少ない。

  • 新千歳~伊丹
    PP単価は10を切り、さらに乗り継ぎで那覇へも行ける。一日で8,000PP以上獲得可能。単純往復でもOK。

  • 新千歳~関西
    伊丹同様、PP単価は10を切り、さらに乗り継ぎで那覇へも行ける。一日で8,000PP以上獲得可能。単純往復でもOK。

 

 

ここまでくるのに長くなってしまいましたが、新千歳空港からのSFC修行でおすすめ路線は、

 

伊丹(那覇への乗り継ぎで大量PP)

関西(那覇への乗り継ぎで大量PP)

静岡(今時期は超お得!)

成田(単純往復でラウンジを満喫したい......)

 

この4路線で決まりです。特に新千歳空港起点のSFC修行においてはいかに伊丹と関西を上手に使いこなすことができるかが重要な要素となってきます。もちろん単純往復でもOKで、私は新千歳~関西を5往復しましたよ。これだけで20,650PP獲得です!

 

今回は大量PPを稼ぐことを目的とした伊丹・関西空港を経由するモデルルートを考えてみましたので、どんな感じで行けるのかを次の項で見ていきましょう。

 

 

日帰り&プレミアムクラスの新千歳発モデルルート

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今回は5月27日(土)の日帰り&プレミアムクラスという設定で大量のPPを稼げるルートを例に挙げていきます。

 

 

  • 新千歳 → 伊丹or関西 → 那覇 → 松山 → 伊丹 → 新千歳
    獲得PP  9,091
    費用  97,100円~
    PP単価  10.6~
    一気に9,000PPオーバーの大型路線。ただし各空港での乗り継ぎ時間が全て1時間以内のためラウンジでゆっくりすることはできない。あと1度に予約できるのは4区間までなので2回に分けての予約が必要。

  • 新千歳 → 関西 → 那覇 → 静岡 → 新千歳
    獲得PP  8,749
    費用  85,700円
    PP単価  9.79
    PP単価10を切るおいしい路線。しかも静岡発着の路線はプレミアムクラスの空席が非常に多いので、予約が取りやすい超穴場ルートと言えるかも。

  • 新千歳 → 伊丹or関西 → 那覇 → 伊丹 → 新千歳
    獲得PP  8,624
    費用  89,400円~
    PP単価  10.3~
    北海道 → 大阪 → 沖縄を往復するパターン。大阪と沖縄は新千歳起点のSFC修行には欠かせない存在。いっぱい利用しましょー。

 

 

あっ、PPを調べるにはANA公式サイトにあるこちらのツールを使います。

 ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

 

 

大量にPPを獲得できる代表的な修行ルートを3つ挙げましたが、これが全てはありませんので、みなさんもぜひANAホームページや時刻表とにらっめっこしながら自分に合った修行ルートを発掘してみましょう。もしかしたら誰も発見できなかった秘密のルート(?)を見つけちゃうかもしれませんよ。

 

 

【最後に】新千歳からSFC修行をするにあたって

 

今回紹介したのは国内線の日帰り修行を前提としたプランだけですが、「現地で観光もしてみたいから泊まりたいなぁ」という方は、1泊するだけでも修行ルートの選択肢が一気に広がり、石垣島や宮古島、九州地方なども容易にルートへ組み入れることが可能となります。

 

 

あるいは「やっぱり国際線を使ってガッツリ稼ぎたいし、せっかくなら海外旅行も兼ねたいっすね」という人は新千歳から羽田・成田を経由して、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、シドニー辺りへ行くと効率よくPPを貯めることができる感じです。ただ今年は昨年に比べると、私が調べた限りチケット代が上がっている印象なので、国際線でPP単価10を切るのはちょっと難しい状態です。まあ私が見逃しているだけかもしれませんのでご注意を。

 

 

修行スタイルは人それぞれなので「これが正解!」といった答えはありませんが、私が個人的におすすめする国内線日帰りルートをもう1度まとめると、

 

  • プレミアム旅割28で伊丹、関西、静岡、成田を使う
  • 特に伊丹と関西を経由して那覇に行くと大量PPをゲットできる

 

この2つを頭に入れておけば万事OKでしょう!費用やPP単価を元にルートを考えて、新千歳空港からのSFC修行を存分に楽しんできてください。1回行けばきっと病みつきになるはずです。