便利でお得な新千歳〜ホノルル直行便 ハワイアン航空で行くアロハ旅
みんな大好き楽園ハワイ。新千歳空港からホノルルへはハワイアン航空の便利な直行便が就航しています。北海道からもダイレクトで行けるアロハの世界。今なら4月出発がお得になっています。
かなり認知度は上がってきていると思いますが、直行便で北海道からハワイに行けるのはご存知でしょうか?駅近の旅行会社とかで看板を置いて〝新千歳から直行便でハワイへ!〟と宣伝しているのを結構見かけます。
以前は「繁忙期にだけチャーター便でまっすぐ行ける」状態でしたから、ハワイに行くとなれば
新千歳 → 成田 → ホノルル
このルートって感じでした。もちろんJALで(やっぱハワイといえばJAL?ガンバレANA)。
でも新千歳から成田に向かうのってあまり使い勝手が良くないんです。JAL・ANAは1日に2便しか無く、だからと言ってLCCは欠航リスクがあるので使いづらい。何と言っても乗り継ぎ自体が面倒くさいって思う方多いと思います。
羽田もありますが、ホノルルへの便数は成田の方が圧倒的に多く価格も安く設定されているので、どっちかと言ったら成田を使いたい。
でもホントはどっちも使いたくない!
そりゃそうですよね。海外旅行に慣れていない人や航空会社に拘らない人、幼い子供がいる家族にとって直行便の魅力は大きいですから、これからは新千歳〜ホノルル直行便の利用を第一候補としてのプランニングがおすすめです!
- ハワイアン航空について
- 新千歳~ホノルルのフライト情報
- 航空券代をチェック
- フライトアレンジで離島への旅
- 旅行会社のツアー代金
- バラ手配の航空券代+ホテル代
- ツアーのメリット
- 個人でのバラ手配のメリット
- 最後のまとめ
ハワイアン航空について
(ハワイアン航空HPより)
「わぁっ、カッコイイ!」
よくないですか?この機体のデザイン。ハワイだからと言って〝ブルー〟に走らずやや控えめに〝花〟をかざしてくるあたりがとてもお洒落に見えます。派手すぎない組み合わせの色合いも鮮やかで、さりげない女性の絵もとっても素敵です。
いきなり好き好き話をしてしまいました。本題に入ります。
ハワイアン航空はその名の通りハワイのホノルル空港を拠点とする航空会社。長距離路線のみならず、ハワイ諸島内のネットワークも充実しているので離島へのショートトリップも手軽にアレンジできる魅力があります。
アメリカの航空会社ランキングでは定時発着率の高さや欠航の少なさ、ロストバゲージの少なさで何度も1位に輝くなど、『安心して利用できる航空会社』として定評があります。やはり日系以外の航空会社を選択する際に一番気になることは正確性と安全性ですから、この評判の良さは大きな判断材料となりますね。
新千歳~ホノルルのフライト情報
ハワイアン航空の日本とハワイを結ぶ路線は以下の通り
- 成田~ホノルル(オアフ島)
- 羽田~ホノルル(オアフ島)
- 羽田~コナ(ハワイ島)
- 関空~ホノルル(オアフ島)
- 新千歳~ホノルル(オアフ島)
成田と羽田と関空・・・新千歳⁉
なんか嬉しいです。
東京と大阪の二大都市以外では新千歳空港だけに直行便が存在しています。以前は福岡や仙台にも就航していましたがやはり地方発着路線の現状は厳しかったらしく相次いで撤退となってしまいました。新千歳線はなんとか盛り上げて路線存続のために少しでもお役に立ちたいところです。
2017年2月時点のフライトスケジュール
- 新千歳空港 → ホノルル空港
20:00発 → 8:25着(同日) 7時間25分
日、水、金のみ運航
- ホノルル → 新千歳空港
12:35発 → 17:00着(翌日) 9時間25分
火、木、土のみ運航
注意点として毎日は運行されていません。曜日限定の運行で新千歳発は日・水・金、ホノルル発は現地の火・木・土。
現実的に考えると4泊6日または5泊7日の旅行日程を組む方が多いと思います。参考までに私は1度だけハワイに行きましたがその時の日程は3泊5日。でも結構楽しめましたし、特に短いとも思いませんでしたよ。
使用機材はボーイング767-300ER
エコノミークラスは、2ー3ー2の配列、
ビジネスクラスは、2ー2ー2の配列となります。
航空券代をチェック
※以下の 『新千歳発ホノルル行き特別運賃』は2017年2月28日で終了しましたので4月はセール運賃ではありません。ご了承下さい。
現在はセールで『新千歳発ホノルル行き特別運賃』が用意されておりお得な運賃が設定されています。セールの概要はこんな感じです。
- 直行便でのエコノミークラス往復
- 2017年4月2日〜25日の間に搭乗
- 2月28日までに予約が必要
- 新千歳は日曜発、ホノルルは木曜発が安い(4泊6日)
一番下の太線部分はハワイアン航空公式サイトの文面を見てもよくわからなかったので自分で日程を入れて検索してみた結果です。
今回は以下の条件で両パターンを比較してみます。
①4月16日(日)から4泊6日
②5月14日(日)から4泊6日
税金&手数料など全てコミで、
4月出発が 77,220円
5月出発が 97,220円
今回のセールパワーで4月出発の方が2万円安くなりました。仕事をされている方は年度初めである4月にいきなり連休を取るのはかなり難しいと思いますが、なんとか都合がつくのであればご検討してみてはいかがでしょうか?
フライトアレンジで離島への旅
次に離島で滞在するパターンを見てみました。
4/16出発でコナ(ハワイ島)に2泊、ホノルルに2泊するという設定。
この2島滞在プランの航空券代は
92,870円
ホノルル滞在プランにプラス15,650円でホノルル⇆コナ間に搭乗できることがわかりました。
「あっさり行けるもんだねぇハワイ島とか」
ホントにそう。
自分が『離島』に対してハードルを上げていただけで全然難しいことはありません。飛行時間も42分だし予約画面もわかりやすいですから。
ハワイアン航空はホノルル〜離島路線をジェット機で結ぶ唯一の航空会社。ホノルルから足を延ばして、離島ステイで一味違うハワイを満喫するプランを手軽に手配できるのはとても魅力的ですよね。
ここまではあくまでも航空券代だけの話となりますので、ホテル代は別途必要になります。では全てコミコミの旅行会社のツアーはどうなのでしょうか?
旅行会社のツアー代金
おなじみの『トラベルコちゃん』を使用。
条件は最初の4/16出発の4泊6日ホノルルで全泊。
下の画面はホテル指定ツアーの中で一番安い代金となります。
大きく書いてある<92,800円>は諸経費が入っていないので無視します。その下の<2名総額204,060円>から1名分は102,030円となりますが、2名の場合、実はこのままだと飛行機の座席が隣同士になるとは限らないのです。
ツアーにはよくあるトラップですよね。このツアーの場合は1人プラス5,000円で隣席を確約してくれるそうです(泣)
結局ツアーの場合、
102,030円+5,000円=107,030円
となります。
バラ手配の航空券代+ホテル代
上のツアーと同じホテルを予約サイト『エクスペディア』で見てみると、
2名で66,372円で、1名あたり33,186円となりますから
77,220円+33,186円=110,406円
差はわずか2,600円。ちょっとだけツアーの方が安いということになりました。
エクスペディア公式サイトはこちら
365日【最低価格保証】ハワイ・ホノルルの人気&おすすめホテル☆
ツアーのメリット
- 安い旅行代金(ちょっとだけ)
- 細かい手配が無い
- プロに任せているという安心感
こんなところでしょうか。
ツアーって余計なモンが付いてるくせに本当に必要なモンが無い!って思いませんか?
さっきの「隣同士にしてあげるよ~。5,000円払えば♫」みたいな。
座席指定くらい無料でさせて下さいな。
個人でのバラ手配のメリット
- ツアーには無いコンドミニアムなども手配できる
- 旅のアレンジが自由自在
- 必要ないものは省ける
- 超個人主義でOK
- 自分で旅を作り上げたという達成感
やっぱり私はこっち派です!わがままで変わった人間なんで(笑)
最後のまとめ
ハワイアン航空の新千歳〜ホノルル直行便を使えばより快適、かつ効率的なハワイ旅行が実現します。ホノルルだけではない離島へのフライトアレンジも公式サイトから簡単に手配することが可能です。
ツアーを第一に考えた旅のプランニングではなく、個人で手配する自由旅行を計画してみませんか?
お得で便利なハワイアン航空の直行便。素敵なソラ旅を提供してくれるに違いありません。